カテゴリ: レース

22日の日曜日に宇都宮で日本最大の自転車レース、ジャパンカップが開催されます。ヨーロッパで活躍するプロチームの選手たちが来日する唯一のレースで、日本のみならずヨーロッパでの注目度も高いレースなんです。

さらに今年は、現在唯一の日本人としてプロチームに所属するディスカバリーチャンネルの別府史之選手や世界選手権のU23で14位に入り、ツール・ド・リムザンでは総合3位になったチームVangの新城幸也選手、10月15日に行われた実業団サイクルロードレースin飯田で優勝した土井雪広などなど日本人選手たちの活躍が大いに期待されています。

97年の阿部選手が優勝した時以来、9年ぶりに日本人選手が勝つかもしれないので見逃せないですよ!

レースの前日の土曜日には、参加申し込みした一般の方とエリートのレースに出場する選手たちで走るフリーランがあり、リラックスした選手たちと触れ合うこともできます。1周のみですが、観に行くのは無料です。レースとは違ったリラックスした選手たちの表情も見られます。

昨年、来日したフランシスコ・マンセーボに頼み、フリーランの模様をCasioの薄型デジカメExilim S500を使い動画で撮ってもらいました。その様子がサイクリングタイムにUPされています。コースの感じなんかもこれで分かります。

とにかく、お近くの人はぜひ観に行ってみてください。


■昨年サイクリングタイムでUPされた動画
「プロ選手だから撮れる、貴重なお宝映像満載 ジャパンカップ2005フリーラン by パキート」
http://www.cyclingtime.com/modules/ctmovie/view.php?p=191

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10月1日、明石でのじぎく兵庫国体の自転車ロードレースが行われ行ってきました。
レースは朝9時にスタートだったので、6時半に起き7時半の電車に乗って行きました。だから、結局2時間半しか寝られず。着いたら8時過ぎで、スタート前の新城選手に挨拶し、知り合いの人に会って話をしていたらもうスタート時間。

今日は地元で行われると言う事でただ観に行っただけなので、プレスパスももらわずにレースを楽しむことにしました。

国体なんて行ったことがなかったので、どんなものかよく分からず。
私の面識ある選手は、先日の世界選手権に出場していた沖縄代表の新城選手と山形代表の三瀧選手、茨城代表の米山選手くらいでした。兵庫代表の日置選手と角選手の名前なんかは、神戸新聞で取り上げられ知っているくらいで、後はほとんどわからず。

でも楽しめましたよ。

選手それぞれ各都道府県のジャージを身にまとっているんです。各県のジャージは、背中や袖、パンツの横などに都道府県が書かれており、「おっ、どこどこの県だ」と識別するだけでも、楽しいです。ちなみに、兵庫はグレーでした。

レース途中から、インターネットラジオくりらじのころんさんとBJさんと合流しレース観戦。

レース中ころんさんとコース上を歩いていたら、新城選手の応援に来ていたチームバンの福島康司選手と新城選手のご一家にお会いし、お父さんとお話をすることができました。

ただ唯一残念だったのが天気!途中から雨が降り出してしまったんです。

でも、観客の人は結構雨の中でも熱心に見ていたし、コース横の家の玄関前からレースを楽しまれている方もいました。スタート直後は、ただ通りかかっただけの人も多く、「自転車って、こんなに速いんや」と感心している人もいました。やはり、公道レースはいいですね。多分、ボランティアでレースの警備などをされていた方々も、初めてのロードレース観戦だったと思います。

これがきっかけで、自転車に興味を盛ってくれる人が少しでも増えればいいな~と思いました。

ちなみに結果の方は、成年の優勝は福井代表井上和郎選手(チームバン)で2連覇。
少年の優勝は奈良代表の吉田隼人選手でした。

写真の1枚目は、スタート前の開会の言葉を言う明石市長と各都道府県ジャージを着る選手たち
2枚目は、福島康司選手と新城選手のお父さんです。

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オーストリアのザルツブルグで行われていた世界選手権が幕を閉じました。
今年はタイムトライアルには日本人選手が出場しなかったので、土曜日、日曜日のロード2日間だけでしたが、U23では新城選手が14位、女子では萩原選手が30位、エリートでは別府選手や野寺選手が、集団の強豪に混じり先頭に位置し活躍を見せました。

ヨーロッパで日本人選手が出場するレースを見られるだけでうれしいのに、世界選手権でこんなにもいい活躍を見せてもらえることは本当に幸せです。

私がヨーロッパで初めて観に行った世界選手権は98年オランダのマーストリヒトでした。その時は、エリートの男子代表は阿部選手一人のみで、ある女性が一人でわざわざ大きな国旗を持って日本から応援に駆けつけていたのを思い出します。

「これを持っていたら、周りの人も一緒に日本人選手を応援してくれるんです」と言って、柵に大きな日本国旗を掲げていて私も一緒に応援しました。でも、途中で阿部選手は大きく遅れてしまい、観客の大歓声に迎えられその周は通過したのですが、次の周彼の姿はありませんでした。レース途中で彼女は国旗をはずさなければならず、ちょっと悲しい思いをしたのを思い出します。ちなみにその彼女とは、今も年賀状で連絡を取り合っています!

あれから、8年。U23では4人、女子2人、エリートの日本代表では3人も出ることができ、国旗をはずすこともなく最後まで集団内に位置し、ハラハラドキドキの展開が期待できる時代になりました。

テレビには映らないのですが、本当に日本人選手たちは集団から遅れても最後まで走ろうと頑張っているんです。結果的にはリタイアでも、食らいついていく走りをしていました。他の国の選手たちもですが、世界選手権は遅れた選手への観客の歓声もすごく独特の雰囲気があります。それって、やっぱり現地に来ないと分からないんですよね。世界選手権は、国と国との対決であるがゆえに各国の応援は半端じゃありません。

ツールやジロ、ブエルタなどグランツールや海外選手のみ大きなレースもいいですが、やはり日本人が出ているレースを応援に来て欲しいです。世界選手権は、必ず日本選手が出場します。だからこそ、海外にレースを観に来るならぜひ世界選手権を観に来てもらいたいです。その時はぜひ国旗を持って、日本代表選手たちを応援してください。もう途中で国旗をはずす悲しい思いをすることはないはずです。もしかしたら、日本の国旗が大空に舞う日が来るかも。
来年の世界選手権はドイツのシュツッツガルトで、9月25日~30日まで開催です。

今から来年の予定をあけてドイツへ行こう!!

今日のエリート男子の映像です。8周目くらいです。
野寺選手が映ってますよ。探しながら見てみてください。

膝の間にカメラを挟み、写真を撮りながらこの動画を撮っているのですが、なかなか臨場感溢れる映像になっています。ちなみに、左側に映っているのは、私のジーパンです。
スミマセン・・・

http://f.flvmaker.com/mc.php?id=T6xcPpX4__GKUTAF6Eq.PMqehLcwBpX3jEYGJBYuJLOSEhQXPKHlXbv.73Ci8yqIZgVPT2kkbmle74gVjAF7hzs

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最後の難関山岳ステージとなった第18ステージで、アタックをかけたのはアレクサンドル・ヴィノクロフ(カザフスタン、アスタナ・ウルト)でした。この日は、アンダルシア地方独特のオリーブ畑が広がり、ラスト8kmから急に細い山道に入り、勾配も一気に15%にあがりました。その厳しくなった矢先のラスト6kmほどで、ヴィノがアタックをしたんです。それまで、ずっと引いていたケスデパーニュはなすすべもなく、エースのバルベルデは一気に失速してしまいました。バルベルデのアシストを勤めるホアキン・ロドリゲス(スペイン、ケスデパーニュ・イリュスバレアレス)がついて来ていないバルベルデに気づき足を止めてしまったくらいです。

この日、ケスデパーニュ・イリュスバレアレスはリーダージャージでもないのに、ずっと引いていました。今朝ハイメレナ監督に聞いたところ、「ゴールでのボーナスタイムを稼ぎたかったらから、ずっと集団を引いて逃げを潰しに行っていた。ただ結局最後は、ヴィノクロフとカシェキンに有利な結果になってしまった」と言っていました。バルベルデが勝てるステージだったから、あそこまでずっとチームメイトたちは集団を引いていたようです。

このステージで優勝したのはアンドレイ・カシェキン(カザフスタン、アスタナ・ウルト)でした。
あとから、先頭のヴィノクロフに追いつき、カシェキンが先頭でゴールしました。ゴールした後、お互いに喜び合い握手していたのがすごく印象的でした。

この2人はすごく仲がよく、いつも一緒にいます。カシェキンがヴィノクロフのことを慕っていて、ヴィノクロフは少々お堅い感じなのですが、その横でカシェキンがニコニコしながら和ませてくれます。しっかり者の兄と少々やんちゃな弟といった感じです。この日も、レース後記者会見があったのですが、2人揃ってゴール横のプレスセンターに顔を見せました。あまり笑わないヴィノに対し、ニコニコのカシェキンでした。

私は日々いろいろなチームのお世話になって、色んなチームの状況を見ていますが、グランツールで勝つにはやはりチームメイトとの関係が良くないと勝てないな~と思います。勝てるチームは、常に選手たちがレース後のプライベートの時間も一緒になって動いている感じです。

それと、今朝ケスデパーニュのハイメレナ監督に聞いたところ、「バルベルデの総合優勝は難しそうだ。なんとか総合2位の座は守り抜きたい」と言っていました。やはり、ヴィノクロフの勝利で決まるのかなぁ?

写真1:カシェキンの勝利に喜ぶヴィノクロフ
写真2:32秒遅れの4位でゴールしたバルベルデ

■くりらじPodcastブエルタのページ
http://www.c-radio.net/link/vuelta.html

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